能登半島地震支援作品 ご紹介しています
現在2点のアート作品のみ販売中です。
詳細は Grenier iDeco の商品ページをご覧ください。
売上の半分を令和6年能登半島地震への義援金として日本赤十字に寄付させていただきます🙏
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Grenier iDeco
この作品は2023年10月パリで開催されたグループ展で展示されました。
写真家:エリック・ペートル
タイトルは「ささやき」(Murmure)
Murmureの意味はフランス語でささやきとかざわめきとかの意味。
作者からは、
「2023年の春に日本を訪れた際、5月4日の夜に金沢の兼六園に行きました。
それは満月の夜で、自然のシンフォニーが聞こえました。
樹齢数百年の木々、時代を超えた池、そして輝く月は、私に能楽堂の舞台にいるかのような感覚を与えてくれました。」
エリックペートルの捉えた月の光だったり、ライトアップで照らされた百年生きてきて樹木の光の反射、美しい日本庭園の池の光などを集めてシャッターを押した作品は、翌日に起こる災害へのざわめきのように聞こえたと言います。
そして、その翌日能登半島で大きな地震がありました。
まるで予知していたかのような金沢でのメッセージを写真に収めた、と私達は思っています。
年明け2024年1月1日のニュースは大変ショックでした。
あの思い出の土地が被害にあっている。。。
輪島の朝市は跡形もなくなってしまい、多くの方が被災者となっている。
あのお土産屋さんの店主は?お寿司屋さん、喫茶店のマスター、スプーンに名前彫ってくれたお姉さん、できたてを食べさせてくれたおまんじゅう屋さん、お寺のお坊さんたち、などなど、できる限りの方を思い出しながら、写真を見返していました。
ブログにどのようにしてこの写真が存在するのか、またいつか皆さんにも観光で訪れてほしいと思い、石川県の観光情報も兼ねてブログ書きました。↓
文:グルニエ・イデコ
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grenieridecobrocante.blogspot.com/2024/01/Ishikawa-Noto-Peninsula2024